こ、怖かっ…!
変な夢見ちゃいました。
まぁ、前日に見たTVとかの影響が大半だと思うのですが…、ホラー&パニック映画みたいな?
豪華客船で航行中、一人の男性が大怪我を負って輸血が必要に…。しかし、輸血パックを何袋使用しても血はあっという間になくなって呆然とする私たち。
そして医療チームのリーダーみたいな外国人の男性が
「きっと、越前クラゲが何らかの突然変異を起こし、人を襲うようになったのかもしれない。クラゲはもういない。原因がつかめない…。」
と落胆。しかし、船内放送で悲鳴とも怒鳴り声ともいえない別の男性の声が。
「クラゲが人を襲うっていうのなら、俺が身をもって証明してやる。ついでに俺の血も使ってしまえ!」
慌てた私は小型艇を出し、男性を救助しに行こうとすると、彼のまわりにはすでに夥しい数の小さなクラゲが集まって、沢山の血が周囲に。そして小型艇が揺れたと思った瞬間、目の前に越前クラゲが!
最初は海面すれすれを浮いていたクラゲは、いきなり海上に姿を現したかと思うとひっくり返って、その沢山の繊毛で男を襲い、ついに小型艇まで襲い始めた。
揺れた反動で落ちそうになる私を何故か遙か1の詩紋くんが助けます。落ちないように片手は甲板に、片手は私の身体を支えてます。
「ごめんね!ごめんね!」
謝る私。だけど左足に繊毛の感触。足が膝下まで繊毛に襲われてる!
「足を上げて!早く!」
詩紋君に言われて足をひっぱりあげますが、皮膚に少しあとが。
「このまま陸に向かおう。ここはおかしい」
私と詩紋君は陸上へと向かいます。が、陸上も様子がおかしい。大都会の港で、周りには高層ビルがいっぱいあるのに、電気がついていない。
「…変だね。僕、ちょっと様子を見てくる」
詩紋君とはここで別れてしまいます。静かすぎる陸上に不安を覚えた私は、日が昇ったのと同時に人が長蛇の列を作っているのに気づき、そこに並びます。何の列か尋ねると
「司教様に救いを求めている」
とおばさんが言った。意味はわからなかったが、不安と恐怖感だけは伝わってきた。列は大きい古びた大聖堂の中へと吸い込まれていき、人々は皆、恐怖に震えていた。おおかた人が全員入ったところで、歩き方がおかしい老人や男性が入ってくる。出入り口という出入り口を塞ぐ様に立って人々の不安をあおる。そして私は見てしまった。口の中から植物がうごめくのを。
(人じゃない!)
そう思った瞬間、司教と呼ばれる人が入ってきて
「身を委ねよ!我らと共になれ!」
と叫んだ瞬間、出入り口に立っていた人の皮膚を突き破って植物が襲い掛かってきた。逃げ惑う人々。当然私も逃げるが、行く先々で人々がUターンしてくる。植物が襲い掛かって逃げられない。私はハタと思い出す。この古い教会にはあまり知られてない扉があったはず!「黄色の木製の扉、向かって右下にスミレの彫刻!」そう言って扉を探しまくった。すると半分壊れかけた黄色の扉が見つかった。誰かが先に見つけて入ったらしい。私も、その場に居た人たちもその扉を開けて中に入っていく。中は地下に続いていて、地上の喧騒とは無縁の世界だった。
先に居た人たちは地下なのに豪華な噴水があると喜び、水を引き込もうとする。が、私が慌てて止める。クラゲの心配をしたからだ。
地下は別の出口に続いていて、そこから植物に操られた人たちから逃れるように逃げ出した。遠くから司教の声と、司教にすがる人々が植物に飲まれていくのをみながら脱出して目が覚めた。
…詩紋君はどうなっちゃったんだろう。


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